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欠片の双子/Splinter Twin

提供: MTG Wiki
Splinter Twin / 欠片の双子 (2)(赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「(T):それが速攻を持つことを除き、このクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。」を持つ。

鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerのような、クリーチャーのコピー・トークンを作り出す起動型能力を持たせるオーラ。あちらとは「自身のみコピーできる」「伝説のクリーチャーもコピー可能」「終了ステップの開始時に生け贄に捧げるのではなく追放する」の3点で異なる。

作成したコピー・トークンは単純に攻撃に使ってもよいが、それよりもキキジキのように応用範囲が非常に広い点を活かしたい。キキジキの場合はキキジキアラームという無限トークンコンボに利用されたが、こちらも無限トークンコンボに利用され、欠片の双子というデッキが登場した。スタンダードで地雷デッキとして登場して一定の成果を残し、その後モダンでは主流デッキとして活躍している。

また、187クリーチャーや、コストに自身の生け贄を含んでいたりしてそのままでは繰り返し使えない制限がある能力を持ったクリーチャーにつけるのも有効。前者の例としては、もやの蛙/Haze Frogにつけて簡易ロックを作ったり、エムラクールの孵化者/Emrakul's Hatcherにつけて戦場を落とし子だらけにしたり、同時期に存在した同盟者デッキでカズールの大将軍/Kazuul Warlordにつけて+1/+1カウンターを量産したり。後者は吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageや謙虚な離反者/Humble Defectorなどが挙げられる。

その他にも相性のよいカードは多いが、いずれにしてもエンチャントする相方なしでは機能せず、つけるのに対応して除去されたりなどの欠点もあるため、それを意識した運用を心掛けたい。

リミテッドにおいてはETB能力を使い回したり、エンチャント先を実質的に使い減りしないアタッカー/ブロッカーにできるだけでも便利である。リアリティ・フラクチャーではスペシャルゲストゆえ出現率は非常に低いが、コモンに預言する決闘者/Divining Duelistという無限コンボ可能なパーツが存在するため、初手ピック級の存在と言える。

ルール

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  • 基本的なルールはあるオブジェクトのコピーであるトークンを生成する効果・コピー可能な値を参照。
  • 速攻を持つことはコピー効果の一部であるため、コピー可能な値となる。一方で終了ステップ開始時に追放される効果はコピー可能な値ではない。
  • 「次の終了ステップの開始時に、それを追放する。」は、欠片の双子が解決するに伴い生成される遅延誘発型能力である。生成されたトークンや、欠片の双子がエンチャントされているクリーチャーが能力を失ったとしても、追放は行われる。
  • 追放する遅延誘発型能力は、各トークンごとに、次の終了ステップの開始時に一度だけ誘発する。もみ消し/Stifleなどでそれを打ち消せば、以降の終了ステップに誘発することはない。
  • 終了ステップ中に欠片の双子でトークンを生成した場合、その終了ステップの「開始時」は既に過ぎているため、次の終了ステップの開始時に追放される。

禁止指定

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2016年1月22日より、モダンで禁止カードに指定された[1]。欠片の双子デッキが非常に強いことに加え、コンボパーツが少ないため赤が含まれるデッキ全般にハイブリッドしやすく、結果的に多くのデッキが欠片の双子の亜種になってしまうことが環境の多様性を狭めていると判断されたため。

2024年12月16日よりモダンでの禁止が解除された[2]。モダンホライゾンシリーズ投入が続いたモダン環境の激変に伴い、過去の禁止の解除を試行する価値があると判断されたため。

参考

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